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- 耳ず

- 2021年3月27日
- 読了時間: 2分
27になりましたが、26日分で。
好きなもののことを考えている時、どうしても自分は理屈をこねくりまわす人なんだなあと思います。
庵野監督が、例えば聖書からエヴァを考察しているファンを見ると、話に対して見当違いなことを言っているなあ、伝わってないんだなあ…って幻滅するとスキゾエヴァンゲリオンで言っていました。これは、多分今も思ってると思います。富野監督もそういう人で、描いてるのは人間関係とか人の心なんですよ。その中で設定や世界観といったスパイスーー深みを持たせてくれるものを、というだけで注目すべきはそこではないんです。
で、私は結構そういうところを見てしまうんです。シンエヴァの感想でシンジくんのあるシーンに納得がいかないと書きましたが、あれもまあ理屈ですよね。
大事なのは話の文脈上どういう意味を持つかってことだと思うんです。
3回目を見に行った時、自分が不満に思った点に目を瞑って話を追えばよく出来た文脈だったんです。ああ、これはそうなるな。と納得できるような。
そんなシーンが全体の構成の中で用意されている意味を考えるべきなんですよね。たぶん。
うーーん……
二次創作する時も疑問に浮かぶことをネタに、理屈をこねくり回して話を作るのでイマイチ萌えるというか、キュンキュンするというか、楽しい話ではないと思うんです。やーーー最近つくづく自分根暗だな…と思うので、直感でものを作ってる人が羨ましい羨ましい…笑
まあでもどうしても自分は本やら何やらから知識を引っ張ってこないと話が作れないということが分かったので、観念するしかないです。こんなこと言ってる割に、好きなものの好きな理由を言えないところがあるので可笑しなものですよね〜
言語化/アウトプットの難しさを感じます。
私はセル画アニメが大好きですが、なんでセル画が好きなのと言われたら、魂に染みるからとしか言えないです……笑
セル画のいいアニメを見つけたので、MADと予告映像を置いていきます。マクロスプラスと人狼です。有名なので知ってる人が多いかもしれせんね
マクロスプラスMAD
人狼 予告

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