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- 耳ず

- 7月19日
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ニュースで前川彰司さんが無罪になったことを知りました。
冤罪事件がまたひとつ認められ、重く苦しい日々が報われたことを嬉しく思います…。
袴田さんの姉ひで子さんも駆けつけた様で、同じ苦しみを味わった人々が喜びを分かち合う姿は外野の私から見ても「良かったなあ…」と胸を撫で下ろす想いです。
裁判官が当時の検察官に対し厳しいコメントをした様に、本来であればこんなことはあってはならないことです。
最近、現役弁護士の芸人さん・こたけ正義感さんの「逆転裁判」の実況を見ていたのですが、そこに弁護士という職業の姿勢が現れています。
司法、裁判というものの難しさ、この職業につく責任の重さを強く感じます。
良ければ見てみてください。
何はともあれ、裁判官が無罪判決を下し、当時の判決について前川さんや検察に言葉をかけたのが印象に残りました。
ああ良かったなあ……
人が理不尽な目にあって、尚且つそれが報われもしないなんて、そんな辛いことはないです。
どうしてこんな目に遭わなくちゃいけなかったのか。
以前触れた「最近読んだ殺人事件のルポルタージュ」でも、強く、強くその思いを抱きました。
事件に強く絡んでいる関係者だけでなく、時系列の中にいた傍観者にも一端の責任はあると思います。
この事件については後日また触れますが、苦しそうな人や困っている人を見かけたらどうしたらいいのか…自分の中でもはっきりやり方を学んで、勇気を持てる様になりたいです。
話は戻りますが、前川彰司さん、無罪判決おめでとうございます……!

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