1/9
- 耳ず

- 1月9日
- 読了時間: 2分
「日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争」小谷賢著・2019年8月6日出版・早川書房
を読みました。
途中からイギリスが日本との開戦危機を回避するために(どうやら、日本と戦うと負けてアジアの大英帝国の立場がなくなるから…ということらしい。勝つ自信がないことに驚いたが、ヨーロッパでもいざこざがあるだろうし、自国を守りながらそんな遠くを守るのは至難の業ということか…)、いかにアメリカを巻き込んで圧力をかけてもらうかみたいな…どうやってアメリカ巻き込もうかみたいなことになって面白かったです。
ずっとアメリカに「このままイギリスを放っておいたら、大変なのはそっちなんだからね!」みたいな上から目線の助けてを言い続けて、アメリカに冷静にそっけなく対応されて身を結ばないのがツボでした。
どうやってアメリカと協力関係に…特別な関係にまでいったのか気になっていたので、やっとアメリカの協力を得られた時は、今後の関係を決める布石を見た気分でした。
とても面白かったのでおすすめです。
あと新刊で今「ブルガリア・日本交流史」というのがとても欲しいです。
読みたいです。
ヘタリアのブルくんきっかけにブルガリアをすきになったのですが、なんか普通にブルガリアが好きな人になってきています。
不思議ですね。
この方が、キリル文字のクッキー型の3Dプリンターのデータを配布してくださっているので、3Dプリンターをレンタルもしくは体験できるところを探しています。
この方のブログやSNSを見ているとブルガリアの生活や食事の情報が見れてとても楽しいです。
おすすめのサイトさんです。
あと以前紹介した動画投稿者、宮間めさのさんがご自身の3Dモデルの戦艦画集(画集で良いのか?)を出されるということで楽しみなこの頃です。
なんというか、特別なことは何もないのですが、毎日訪問してくださっている方がいるようなので、更新してみました…!
いつもありがとうございます…!

コメント