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- 耳ず

- 5月1日
- 読了時間: 3分
明後日はついにイベントですね…
緊張します…ハラハラ…汗
親しい人を売り子に連れて行くので、以前より気持ちは楽な筈です……!
今回も前回同様、設営完了したらblue skyで報告いたします。こちらでは特になんのお知らせもしませんのでご了承ください。
この本を描こうと思ったきっかけを当初は後書きに入れていたのですが、消しました。
作者の考えとか作品を見る時に邪魔かな…と。
普段続きをあげるたびに解説をしているので、何を今更と思われるかもしれません…。
ですが!
解説は任意ですけど、後書きだと読んでしまう確率が高い…!ですよね…?
ですから出すならココに投稿しようかなと思いました。興味のある方だけ以下の文章をお読みください。
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この話は、「アメリカくんはなぜ誕生日パーティーにイギリスさんが来るのを待っていたのか?」という疑問から生まれました。
200年目の誕生日パーティーに、イギリスさんが来たことーーーそれに涙を浮かべて喜ぶということは「彼が来るのを待っていた」ということではないでしょうか。
イギリスさんが自ら参加することに感動するのは、無理に引っ張って参加を促すことはなかったからでは…?
私はそういう風に解釈しました。
なぜアメリカくんは待っていたのか…。
彼の性格なら、「昔のことをいつまでも引きずってないでおいでよ!」とか、「辛気臭いなあ!ほら楽しくしようよ!」とかやらなくもないと思うのです。(今のアメリカくんは優しいですが、昔のアメリカくんは割とデリカシーなしゴーイングマイウェイ!なので)
それと、カナちゃんが独立後2人は縁を切ったと思ったのに、アメリカくんが「強いとできるんだぞ⭐︎」とか言って関係を繋いでいたこともそれをしそうだと思った根拠です。
あそこは私も衝撃的で(多くのファンもあのシーンは今生の別れ並みに重いシーンだと思っていたと思うのですが)、アメリカくんにとってはそうでなかったというのが驚きでした。もしくは分かっていてワザと切り離す機会を奪ったかということです。
なので、前述した強行をしてもおかしくないと思いました。
なのにそれをしないとは、一体どういう心境の変化でしょうか。
この話はそれについて考えて生まれたお話です。それと同時にイギリスさんの心境の変化についても考えたお話です。
2020年にヘタリアが復活して、かつてとは米英の関係が変わっていました。より優しい関係になっていました。
私は旧の関係と今の関係をどう受け止めたら良いんだろうと思いました。
優しい関係になっていたということは、思いやりがあるということです。2人の間に優しさが存在し、なおかつ互いに認知しているということです。
かつての2人はすれ違っていて、相互性はあまりありませんでした。
だからツンデレ×ツンデレと言われていました。ところが、今の米英を見てツンデレ×ツンデレという人は少ないでしょう。
一体いつ、優しさに気づいたのでしょうか。
何があって優しくできるようになったのでしょうか。
逆に、今まではどうしてそうじゃなかったのでしょうか。
この話は前述した疑問を土台に「優しさが伝わるまでのお話」というテーマを立てて作っています。

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