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  • 執筆者の写真: 耳ず
    耳ず
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

早ければ明日、自家通販の方に発送の連絡がいくと思います。

遅くとも来週中には発送致しますので、よろしくお願いします。


それで、自家通販の発送が終わったら、やっと印刷・製本作業から解放されますので、それ以降何か漫画を描こうと思っています。


貞カヲシンか、米英か分からないのですが、どちらに転んでも長いお話の一部に手をかけるということになりますので、暫くブルースカイにて描いたものを投稿する日々になると思います。

まあ、始まってから言えという話なのですが…。


話は打って変わって、最近日本画にお熱です。

といっても、美術館に通うでもなく本を読んでいるだけなのですが…。

東山魁夷の風景画から始まり、平山郁夫の絵へ…。かつて見た美人画から、上松松園に辿り着き、私は「色に深みはあれど陰影は濃くなく、平面的で、空間の空気を描くことで存在を際立たせる」日本画…が特に好きなんだと気づきました。

力強い絵より、ぼんやりそこにいるような…まとう空気から感情が伝播してくるような…そんな絵が好きです。

私もそんな絵を描けるようになったら良いのですが、まだまだ「良い線」が描けるような腕じゃありませんから…とにかく練習が必要です。

上松松園のエッセイを読んでいるのですが、やはり「良い線」を描くことが大事なんだそうです。

私も、この本を読む前から「良い線を描く」ことが何より大事だと思っていました。

一筆入魂の気持ちで描くことが、私の求める絵を描く上で重要なことだと思います。

だから、その文面に激しく同意しながら読み進めていました笑


最近は絵に対してサボり気味なので、そんな納得のできる絵が描けるようになるまで…なんとも遠い道のりです…。


とにかく…私も好きな景色を好きな風に描けるように…頑張ります。


まだまだ稚拙ですけど…いつも絵を見てくださる皆様に感謝申し上げます。

 
 
 

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