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- 耳ず

- 8月6日
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8月6日ですね。
【随時更新】広島 原爆投下から80年 核兵器廃絶を訴える1日に
被爆80年の祈り 2025年広島原爆の日 8・6ドキュメント(随時更新)
長崎は8月9日です。
私の被爆ノート
去年このサイトの存在を知り、体験した人間にしか書けない生の声を読みました。
やはり「どんなに恐ろしかったか」と思うのが第一なのですが、その裏に日常のぬくもりが隠れていることは忘れてはいけません。
その温もりを今度は手放さぬ様に、考え続けることが大事だと思います。
本当に難しいことですが…。
偉そうなことを言って、私も本当にどうしたら良いのか分からないのです。
当然こんな悲しいことはもう二度と起きてはダメだと思うんです。
感情がそれを思うと苦しみます。
だけども、日本がどうしたら先の戦争を防げたかと考えると…回避は難しかっただろうと思うのです。
だから、もし同じ状況になったら、分かっていても同じ選択をしてしまうんじゃないかと…私なんぞは考えてしまうのです。
そりゃ1人で考えていても同じところにしか行きつかないと思うのですが、「こういったことがあって、もし同じ状況になったら同じ選択をしてしまうかもしれない。私はそれが悲しいし怖いのだ」と皆に伝えていれば…そしてみんなも悲しい気持ちになってくれれば、自然それは避けられると思うのです。
だから、この平和の式典で、広島や長崎のことを繰り返し繰り返し語り継ぐことは、皆でその感情を分かち合う行為だと思います。
共感です。
そうしたら、自然に皆がその道を避けるかな?と…。
だから、どうしたら良いかやり方はまだ分からなくても、この式を行い世界に発信し続けることがその第一歩を常に残す…そんな行いになるのだと思います。
先人の命に感謝と黙祷を捧げます。

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